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TBS系（JNN） 1月10日(日)1時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160110-00000001-jnn-int
中国 去年の消費者物価指数、１．４％の上昇で６年ぶりの低水準
中国の２０１５年の消費者物価指数は前の年と比べて１．４％の上昇となり、６年ぶりの低い水準になりました。経済の減速が鮮明となるなか、消費の勢いにも力強さがありません。
中国の国家統計局は、９日、２０１５年のＣＰＩ＝消費者物価指数について、前の年と比べて１．４％上昇したと発表しました。これは２００９年以来６年ぶりの低い水準で、政府の年間目標である３％上昇を大きく下回りました。
中国の食卓に欠かせない豚肉や野菜といった食材の価格が高止まりする一方で、自動車用の燃料や装備品が大きく値下がりしました。経済が減速する中、消費の勢いが強まっていないほか、企業の生産能力も過剰となっていて、物価が上がりにくい状況が続いています。
一方、企業の需要を反映するＰＰＩ＝卸売物価指数は５．２％下がりました。石炭や石油などの価格が下がっているほか、過剰生産の問題を抱える鉄鋼なども値下がりしています。
中国政府は、政策金利の引き下げやインフラ投資などで景気の下支えを行っていますが、効果は依然、限定的となっています。（09日19:27）
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レコードチャイナ 配信日時：2016年1月8日(金) 18時50分
http://www.recordchina.co.jp/a126505.html
2016年、中国で新たに建設される高速道路は4500キロ―中国紙
2016年1月4日、中国交通運輸部の楊伝堂（ヤン・チュアンタン）部長はこのほど、全国交通運輸業務会議に出席し、
「2016年は国家高速道路の貫通が待たれる区間の建設と、混雑する区間の拡張を加速し、通年で新たに約4500キロの高速道路を建設する。
昔の革命根拠地・少数民族居住地域・辺境地区・貧困地区の国道を重点とし、国・省の幹線道路のアップグレード改造を強め、1万6000キロ前後を新築・改築する」
と述べた。
科技日報が伝えた。
楊部長はまた、
「2016年は供給側の構造改革を強め、交通運輸管理体系、管理能力の現代化に力を入れる。
また、交通インフラのネットワーク化加速、運輸サービスの質・効率の向上とアップグレード、業界のソフトパワーの持続的な向上に努め、経済社会発展の先頭部隊の指揮官としての役割を全力で努め、第13次五カ年計画の良いスタートを切れるよう努力する。
このほか、交通部は交通運輸業界の科学技術革新能力の向上を急ぎ、スマート交通の建設を推進する」
と指摘した。
（提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/武藤）
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